朝晩の風が冷たく、一雨ごとに秋の深まりを感じるこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
当たり前になってしまった毎日のマスクの着用。「暑い、暑い」と言っていたのはついこの間のような気がしますが、季節は変わり、今では、マスクが暖かく感じます。
さて、例年ですと、あおいとりのお便りで、お蕎麦の会開催です、といったお知らせをしている頃なのですが、今年は残念ながら、新型コロナウイルスの感染症の感染拡大防止の観点から、お蕎麦の会は中止となりました。
平成11年から毎年欠かさず行われてきたお蕎麦の会を中止にするのは残念ですが、また来年開催できることを願っています。
秋の名物がないとなんだか寂しいので、“気分だけでもお蕎麦の会を!”と思い、これまでのお蕎麦の会の栞をご紹介します。懐かしい栞ばかりです。栞を見れば、その時のお蕎麦の会が思い出されます。
栞は斉藤隆さんに描いて頂きました。一枚一枚の言葉も素敵です。みなさんはどの栞がお気に入りでしょうか。これから寒さも増しますので皆さんお身体にお気をつけてお過ごしください。
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平成11年 |
平成12年 「世の中でめでたいものは うどん、そば はじめ鶴鶴 あとは亀亀」 |
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平成13年 「身体を動かして流れるのは 汗 心が動いて流れるのは 涙」 |
平成14年 「苦しいこと 楽しいこと つらいこと うれしいこと ようこそようこそ ありがとう」 |
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平成15年 「いつも あなたに ありがとう」 |
平成16年 「焦らなくてもいい 無理しなくてもいい ようこそ ようこそ ありがとう」 |
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平成17年 「ようこそ ようこそ であい ありがとう」 |
平成18年 「かかしの踊り おわら風の盆」 |
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平成19年 「あなたにとって おいしさって何ですか それは 人の優しさでしょうか・・・」 |
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